おすすめ本 -書評-

• 11.06.12
  テルマエ・ロマエ
  ヤマザキマリ
  
  

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  更新さぼってはや何日でしょうか。
  別にそれほど忙しいわけではありません。
  畑のシーズンが始まったり、引越しをもくろんだり、
  田植えを手伝って全身筋肉痛だったり、
  そんな時に限って仕事が妙にきつくなったりして
  体が湿布臭い日が数日続くという、
  ただそれだけだったのですが、
  長いこと更新をさぼってしまいました。
  反省。
  
  
  そんな久しぶりの更新はこちら。
  ヤマザキマリ著　『テルマエ・ロマエ』
  
  
  
  
  ちなみにこれは漫画ですが、
  初めて読んだ際の衝撃はメガトン級です。
  ザ・フロ漫画。
  そう言ってさしつかえないでしょう。
  ローマ人の浴場技師の話なのですが、
  その絵柄の真面目さにまどわされて読むと
  本当に頭の中がぐっちゃぐちゃになってしまうほど
  お笑いてんこ盛り、
  いやシンプルだからこそじわじわとツボを押される、
  なんだかいい感じの漫画です。
  
  
  そんな『テルマエ・ロマエ』、
  本当に風呂の話が延々と続きます。
  話は風呂の話、それ以上でもそれ以下でもありません。
  いい意味で、本当に風呂の話だけ。
  それがもう、本当に最高なのです。
  こんな漫画、見たことないＹＯ！
  久しぶりに、どストライクゾーンでした。
  
  
  そんなわけで（どんなわけ？）
  最高最強にオススメ漫画であります。
  これから初夏を迎えにあたり、
  ぜひ、ビールのお供に『テルマエ・ロマエ』を！
  
  

  
  
  
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