もじりすた
3度のめしより本が好き
読み散らかした中から、おすすめ本を紹介します。
先日、スターバックスにて
「コーヒーに牛乳と砂糖が入った
カフェラテのようなものが飲みたいのですが、
どれがいいですか?」
と、お店のお姉さんの目を見ながら質問できた私には、
もう怖いものはありません。
お姉さんはとても優しかったです。
最近、本を読んでいて
自分の『本の読み方』が変わったことに気がつきました。
それまでは『ただただ読んで楽しい』だけだったのですが、
最近は読後に『この小説はこういうアプローチをしていて、
今まで読んだ小説とはちがう、新しい作り方をしているのだな』
などと、これまでの経験をもとに、体系的に考えるようになりました。
一歩進んだ感想といえばいいのでしょうか、
そんな感想が自分の脳みそからでてくるとは正直驚きです。
たぶん、ある程度の量を読んで来たからなのかもしれませんが、
おかげでさらに読書が楽しくなりました。
ただの一読者には違いなのですが、感想に幅がひろがったというか、
読後にさらに読んだ本について考えることで、
お楽しみが二倍になった感じがします。
特に左記の高橋源一郎氏の本を読んで、その考えに確信が持てました。
最近、おもしろい本がないんだよねー。
そんな人にはぜひ読書から離れずに、
少しこれまでとちがうジャンルに手を伸ばして、
ぜひ読書の手を止めないでと言いたいです。
その先には、さらに楽しい体験が待っていますよと。
《余談》
もしかしたら、美術も同じことが言えるのではないでしょうか。
私はアートのことは全く分からず、とくに現代アートについては
「これのなにがいいの?」状態だったのですが、
読書について上記の考えになったとき、気がつきました。
美術も経験があると、新しい作品をより一層、
色んな角度から感じて楽しめる、ということはないでしょうか。
ない?ない?だめ?
友人と話していた時のこと。
友人の妹はカナダに住んでいて、
気温の表現には華氏を使うと聞き、思わず
「私、華氏とポンドとマイルを憎んでる」
と言うと、友人曰く
「ほんと色々あって、よくわからないよね。
でもだから世界が美しいんだよね」と。
確かに、その通りだ。
す、好きだっ!
まあ日々色々と思うところがあるんですよ。
でもなんというか、うまく言葉にできなかったり、
うまく消化できなくって、もやもやとしたまま
時間がないことを理由に自分をごまかしたりして、
「それってどうなの」と思っていた時のこと。
アメリカドラマDr.Houseを観ていたら、
Jeff BuckleyのHallelujahが流れたんです。
もうそれはそれは、体が震えるほどの衝撃でした。
以前から知っていた歌で大好きだったのですが、
これほどまでに『効く』とは思いませんでした。
本には読み頃があるとは思ってましたが、
歌にもあるとは。
CD、買っちゃおうかな…。
ジャムにする予定。
いい季節ですなー。
好きな物をながめていると幸せです。
この色!白!みどり!透け感!好き!
10年ぶりにエプロンを買い替えました。
気に入らないものは欲しくないという性格が災いして、
気がついたら10年目…。
次は何年後に買い替えられるでしょうか。
子供が産まれて感じたのは、
思ったよりもモノは入らないし、
とはいえあると便利なモノもある、ということです。
私の場合、その便利の代表が、ベビーカーでした。
しかし、買う前はものすごく悩みました。
なにしろ家の辺りは坂道がほとんどで、砂利道もある。
そんなところでも走れるベビーカーってあるの?
と探して探して決めたのがこれです。
エアバギーココのブレーキモデル。
お値段は張りますが、それだけのスペックを発揮してくれています。
タイヤは自転車と同じエアタイヤなので砂利道もなんのその、
(柔らかい砂利道でもタイヤが大きいのでハマらず動けます)
小枝が散乱する林の中も(笑)、なんなく走破。
息が切れるほどの坂道も楽々のぼれ、
下り道もブレーキがあるので安心です。
畑のおばあちゃんに声をかけられながら、
今日もお散歩に行ってきます。
小さいことで、気分が左右されることがあります。
例えば洗濯バサミ。
透明、もしくはステンレスのものが大好きで、
これらの洗濯バサミを使うだけで
洗濯物を干すのがとても楽しくなります。
ナノサイズの幸せ。