もじりすた
3度のめしより本が好き
読み散らかした中から、おすすめ本を紹介します。
今日の最高気温は−2℃でした。
さすがにちょっと寒いなあ。
朝起きて雪が降っていたのでびっくりしました。
昨日の夜の予報では、一言もいってなかったのに…。
気象予報士の方も胃が痛いでしょうね。
近所のスーパーに行くと、かなりの確率で知り合いに会います。
だからいつも心の準備(?)をして行くのですが、
そんな時に限って誰にも会わず。
さあ帰るか、と車のドアを開けた瞬間うしろから
「(私の名前)さん、こんにちは!」
しかし世界って狭いですよね。
一番狭さを感じたのは、海外の空港で
友達と偶然出会った時でした。
その時、お互いの口から出た言葉。
「な、なんでここにいんの???」
中島らもさんのエッセイに、
どんな日でも天使に出会うといった話が
(うろおぼえですみません)
あったのですが、今日の私の天使はこちら。
見えるかなー見えないだろうなー。
写真のど真ん中、太い幹から出た枝の根元にある
茶色いまあるい物体。りす。
このりすはかりかりかりかりと何か木の実を食べていたのですが、
私に気がつくと木の枝をつるつると移動して、
枝から枝へとジャンプ!して林に消えて行きました。
その時のお腹の白かったこと!
ふっかふか、もっふもふ!
冬毛のリスは最高にかわいらしいのです。
《まめちしき》
エゾリス、ニホンリスは冬眠しないそうです。
そしてこの子はたぶんニホンリスです。
小学生の時にもらった、あるお土産が忘れられません。
それは記憶にある限り、「サボテンの香水」というものでした。
キーホルダーになる小さなボトルに
透明な緑の液体が入っているのですが、
その香りが本当に本当に大好きでした。
いまでも覚えています。
キュウリをさわやかに甘くして、
シャボンの爽やかさを足したような匂い。
たぶんサボテンの香りなんだと思います。
あああ、また嗅ぎたい!!!
いてもたってもいられなくなって、ネットで検索かけてみました。
そしたら、なんと見つけました!
ある方のブログ内で、いまは無き宮崎県のサボテンハーブ園に
「サボテンのコロン」があったということ。
どこかで在庫、売ってないかな…。
(ちなみに伊豆シャボテン公園にはなさそうでした)
しかしサボテンハーブ園、行きたかった。残念。
自分へのお土産は買う派ですか?
私は断然買う派です。
値段の張らない、そのくせ現地でしか買えない、
なおかつへんちくりんなものを必ず買ってしまいます。
今でも覚えているのは、南の島に行った時に買ったもの。
木製の腕輪で、サメが自分のしっぽを噛んだデザインで
ぐるりと一周ペイントされているおもちゃのようなもの。
すごく、大好きでした。
他の国に行った時は、
サメの栓抜きを買ってキーホルダーにしたりとか、
サメの形のペンケースを買って愛用してました。
あ、サメが好きなんだ。
猫を家から運び出したら、今度は運び入れなきゃいけないわけで。
前回のブログを見てくださった、
察しのいいそこのあなたならもうおわかりですね。
神様に出会った翌日の帰り道には、下穴からの爆撃に加え
上穴からの無差別攻撃も加わったことをご報告しておきます。
閑話休題。
冬用靴下を6年ぶりに交換しました。
おしゃれなんて言葉の入る隙間もない実用一点張り、
夏用靴下の三倍ほどの厚さでなおかつ足首をしめつけない。
そんな靴下を買い直したのですが、
新しい靴下はいいですね。あたたかい!
というか6シーズンも履いたくつしたは、
びろんびろんのでろんでろんでした。
靴下、ごくろうさまでした。
猫を車で運んでいたんです。
ひざの上に乗せて、寒くないように
コートの前をはだけて中に入れてあげたんです。
猫、車が苦手なんですよね。
以前、車でう○ちをもらしちゃったことがあるんですよ。
しかもかなり液体にちかいものを。
でも今日は平気だろうとたかをくくっていたんです。
もうここまで書けば、賢明な画面の前のあなたには
その後の惨状が目に浮かぶってもんですよね。
みなまで言いません。
ええまあ、ちょっとした事故がコートの中で起きたってわけなんです。
そういう時に限って、車にはティッシュもゴミ袋も
なーんにもなくて、途方にくれた時に
であったのがコンビニエンスストアでした。
ああ、紙様、いや神様。
ティッシュとウェットティッシュがこんなに
まぶしくみえたことはありません。
これだけウンにまみれたのですから、
今年一年、最強の運にちがいありません、ええ。
ついに出ました。
外の気温、−9℃。
ここでブレーキかけても絶対に止まれないし、
下手したらスピンして谷に落ちる、という
危ない雪道を車で走っている時に限って
猫がものすごい早さで目の前をすり抜けて行くんですよええ。
絶対に遊ばれている気がする。
この魔法の呪文さえ知っていれば、
どんな困難にぶつかっても
なんとかやっていける気がします。
さあ、みなさんもご一緒に。
『ま、いっか!』