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  • 16.03.24
    クィーン・オブ・ベルサイユ

  • 映画「クィーン・オブ・ベルサイユ」を観ました。
    アメリカのある大富豪夫婦へのインタビューから始まるドキュメンタリーです。

    夫は一代で財産を築いた人物で美人が大好き、結婚3回目。
    妻は元ミス・アメリカですが、IBMで働いたこともある庶民の出。
    とはいえ現在の夫と結婚してからは年間100万ドル分も服を買ったり、
    まあ分かりやすいお金持ちの生活ぶり。
     
    と書くと、なーんだただの成金夫婦かと嫌がられるかもしれませんが、
    私は観ていてこの二人が嫌いにはなれず、むしろ好感すら持ちました。
     
    というのも、大富豪も同じ人間なんだなーと思わせるところを
    赤裸々に見せているのです。
    映画の最初のインタビューではご機嫌だった夫が、
    会社の経営が難しくなるにつれて妻に当たり散らし、
    食事中も電話を離さず仕事に没頭する姿。
    妻はそんな夫を責めることもせずに、
    若い子が好きな夫のためにせっせと美容にはげんだり、
    家事は全然やらないけれど、子煩悩で子だくさんだったり。
    二人ともとっても人間くさくていいなー、と思ってしまいます。
     
    大富豪だって人間さ。
    とてもいい映画でした。



  • 16.03.02
    赤ちゃんマジック

  •  
     
    赤ちゃん連れで外出すると、
    必ずと言っていいほど年配の女性に声をかけられます。
     
    普段、日中一人で家で育児をしている者としては
    その一言が本当に嬉しかったりします。
     
    今日はパン屋さんにいたお客さんに
    こう話しかけられました。
    「まあ!赤ちゃんが見られるなんて、今日来てよかったわ!」
     
    私もこういう風に声をかけられるような人間になりたいです。



  • 16.02.18
    鑑定士と顔のない依頼人

  •  
    映画「鑑定士と顔のない依頼人」を観ました。
     
    主演はジェフリー・ラッシュ。 
    なんとパイレーツ・オブ・カリビアンで
    バルボッサを演じてた人でした。
    あと最近では「英国王のスピーチ」にも出ています。
    俳優なので当たり前なのかもしれませんが、
    本当に役で雰囲気ががらっと変わるすごい人で、
    観ていて本当に惹き付けられる演技をする人です。
     
    そして肝心の映画ストーリーもとてもいい雰囲気です。
    始まって数分で釘付けになって約2時間。
    とても静かな話にも関わらず、伏線があちらこちらに
    織り込まれているのでずっとどきどきが止まらず、
    最後まで食い入るように観てしまう、とてもいい映画でした。
    そして音楽もとてもいいので、ぜひ映画館で観たかった!
      
    しかし唯一残念なのはタイトルでしょうか。
    ごろが悪いと思いませんか?
    原題の「The best offer」をわかりやすくしたのでしょうが、
    どうもしっくりきてないような気がしてなりません。
    とはいえ、とてもいい映画でした。
     



  • 16.01.31
    救世主あらわる

  •  
    最近は育児に追われているのですが。
    使う道具1つで苦労が激減することに気がつきました。
     
    例えば授乳クッション。
    1ヶ月ほど、よくある薄いタイプのものを使っていたのですが、
    ある日プレゼントでMOGUというクッションをいただき、
    さっそく使ってみたところ、これが最高に使い心地がいい。
    以前のものと比べて、2倍ほどの高さがあるので
    前屈みにならなくて済み、子供の頭を持ち上げる必要もないので
    手首や背中が痛くならないのです。
    ああ、なんて楽チンなんだろう!
     
    というわけで、授乳クッションでお悩みの皆様。
    これは本当におすすめであります。
    他のクッションに比べて少々お値段が張るようですが、
    背中と手首の痛みに悩んでいた私にとっては、
    救世主的なアイテムとなりました。
    ひゃっほー!



  • 16.01.03
    あけました

  •  
     
    あけましておめでとうございます。
    今年も『もじりすた』をよろしくお願い致します。
     
    昨年は色々とばたばたしておりました。
    フランス、モナコへ旅行へ行ったり、
    出産してみたりと。
     
    なかなか本を読む時間が取れないのが
    少々辛いところですが、
    読みたい本はまだまだたくさんあるので、
    スピードは落ちるとは思いますが、
    辞める事なく続けて行きたいと思います。

     



  • 15.12.05
    007 spectre

  •  
     
    「007 spectre」を早速観て来ました。
     
    出てくるものが、どれもこれも格好いいですね。
    ボンドが着ているスーツはもちろん、
    Mのダブルのスーツも素敵だし、
    車、時計、サングラス、ドレスなどなど
    007らしい見所がたくさん。
    そして今回は特にオープニングのメキシコのシーンが
    とてもいい雰囲気で楽しめました。
     
    眼福、眼福。



  • 15.11.24
    干し柿デビュー

  •   
     
    渋柿を大量にもらったので、
    まさかの干し柿デビューを果たしました。
     
    皮を剥いてひもに吊るし、
    熱湯でさっと消毒して干しています。
     
    途中でふと「渋柿ってほんとに渋いの?」と思い、
    切れっ端をちょっとなめてみたら……本当に渋い。
    ちなみに鳥はこの事をよく知っているので、(当たり前)
    干し柿がよく干されて甘くなった最後の方に食べにくるそうです。
     
    今年の秋は例年になく暖かいので、 
    カビないでできるといいのですが。



  • 15.11.13
    ヒールの存在意義

  •   
    世の中には悪役、ヒールがいます。
    プロレスではあくまで『役』ですが、
    現実世界ではただの悪人だということもよくある話です。
     
    そんな悪人を退治、無視して生きていければいいですが、
    そうもいかないのが人生。
    そういうときどうするか?
    せっかくなので、その人を利用しましょう。
     
    たいていの場合、悪人が一人いると、その周りの結束が固くなります。
    チームで何か仕事をする時にそれは顕著で、
    一人嫌なヤツがいるだけで、残りのメンバーは
    とても仲良くなれたりするものです。
    そして思いのほか仕事がはかどるものです。
     
    だからヒールにも存在意義がある。
    なーんてね。きれいごとを言ってみましたが、
    周りの結束が固くなるのは本当です。
    お困りのみなさん、
    せいぜい悪人を利用してうまく生き抜きましょう。



  • 15.11.12
    ぎっくり股関節

  •  
    股関節が壊れました。
     
    最初は「うーん、たまに痛いかな?」
    くらいだったのですが、ある日突然歩くのがやっとに。
    生まれたての子鹿のように震えながら歩いたり、
    あまりの激痛に尻を押さえてうめくことも。
     
    ぎっくり腰ならぬ、ぎっくり股関節と言えばいいのでしょうか。
    コルセット、ストレッチをしてなんとか痛みはましになったのですが、
    またぶりかえすかと思うと少々怖いです。
     
    ああ、普通に歩きたい!
     



  • 15.11.11
    穴がなくても

  •  
    おいしいお土産をくれた人がいるんです。
    だからお返しに、私も大好物をお渡ししたんです。
    そしてお別れしてからふと嫌な予感が。
    「……賞味期限、大丈夫だっけ?」
    あわてて我が家に残った同じものを見て呆然。
    なんと賞味期限が先月まで。
    もちろん生ものではないし、乾物なので
    我が家では賞味期限など気にせず食べているのですが、
    まさかそれを差し上げてしまうとは!
     
    穴があったら入りたい。
    穴がなくても入りたい。
    ああああああ、神様!



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