もじりすた
3度のめしより本が好き
読み散らかした中から、おすすめ本を紹介します。
レクター博士が戻って来ました。
ドラマ「ハンニバル」はトマス・ハリスの小説
「レッド・ドラゴン」を下敷きにしたオリジナルストーリーの
連続ドラマです。
私は最近シーズン1を観終わったのですが、
まあなんというか、思ったよりも壮絶な死体が多い事…。
小説とちがい、映像でダイレクトに死体の山を見せられると
なかなかどうしてショッキングです。
ちなみに「レッド・ドラゴン」を下敷きにはしてますが、
かなり話が異なっています。
そして映画のシリーズでは、
レクター博士はアンソニー・ホプキンスが演じており、
それはもう最高にぴったりなのですが、
このドラマ「ハンニバル」で博士を演じたマッツ・ミケルセンも
負けずと劣らず本当に素敵。
スーツ姿で台所に立つ姿は本当に美しく、これだけでも一見の価値ありです。
とはいえ、あまりにも出てくる死体が多すぎて
万人にはおすすめできないドラマですが、
ご興味ある方はぜひどうぞ。
なんとローレンス・フィッシュバーンも出ておりますよ。
映画「ジュラシック・ワールド」を観て来ました。
1作目の「ジュラシック・パーク」が大好きだったので、
(あの音楽作った人は天才では?)
正直4作目となるこれは楽しめるかどきどきでしたが、
ええ、杞憂でした。
すんげーおもしろいでやんの。
ストーリーは王道で外さないし、
恐竜は格段にリアルになってるし、
相変わらずヴェロキラプトルは油断がならないし。
あああ、楽しい!
素直にどきどき楽しめる、いい映画でした。
先日、クロワッサンたい焼きなるものを食べました。
う ま す ぎ る
いや、買う前から分かってたんですよ。
バターたっぷりのデニッシュ生地とあんこ。
合わないわけがない。
しかしそんな想像をはるかに超えて、
お口の中がパラダイスでした。
余談ですが、知り合いのヨーロッパ人は
日本のたい焼きが気に入ったそうで、
「Annko fish!」と呼んでいました。
あんこ、おいしいそうですよ。
ここ最近で、一番心に響いた言葉。
「そんなの屁でもねぇ!」
ひつじの値段を聞きました。
つがい2頭で3万円。
安いのか高いのか全くわかりませんが、
ひつじに値段があることが、なんだがとっても新鮮でした。
ちなみに。
ひつじ、種類によっては名前を呼ぶと来るんです。
めっちゃかわいかったです。
社会主義のことではありません。
魚のことです。
ぴっかぴかのアカハタを一匹もらいました。
お刺身を一切れあげたとたん、
猫の目の色が変わること変わること。
夏風邪をがっちりひきました。
熱は出るわ喉は腫れるは鼻水は止まらないわ咳も出る、
という結構フルコースな風邪です。
しかし風邪を引いたのが久しぶりで(3年ぶりでしょうか)、
しかも夏というは本当に久しぶりで、
どうやって治せばいいのか分からず、
とりあえず「スイカ食べたい!」と猛烈に思ったので
熱が下がってからスイカ農家へ買いに行きました。
するとスイカ農家のおじさん曰く、
「スイカは風邪に効くんだよ!」とのこと。
さらに買う時に、スイカに向かって
「風邪、治してやってよ〜」と言ってくれました。
これで百人力、というところでしょうか。
早く治したいと思います。
猫はかわいいです。
朝の4時にエサをくれと鳴き、
ざらざらの舌で顔をなめられ、髪を口で何度も引っ張られても
かわいいです。
さらにあげたエサを五分後に全てもどされても怒る気はしません。
たとえそこが二階の吹き抜けで、
二階の壁と窓、さらに一階の床と観葉植物が
ものすごい事になっても仕方がないとさえ思います。
さらにさらに、出勤五分前になって猫がいないことに気がつき、
汗だくで呼んで探して泣きそうになった時、
猫が入るはずのない扉付きの戸棚の一番奥の暗がりで
幸せそうに寝ているのを発見しても、愛おしいとさえ感じます。
それが猫という生き物です。
友人とノンアルコール飲料を飲んでいたのです。
すると一人が缶をしげしげとながめて言いました。
「これ、飛行機のウェットティッシュの匂いがする……」
なんというニッチな意見!
そしてものすごく分かりやすい表現!
さらにその飲みものが、本当に飛行機のウェットティッシュの匂い!
ものすごく笑わせてもらいました。
今度はスイスの人とお会いしました。
この方は、フランス語と英語ユーザーです。
食事をしようと、行った先はお好み焼き屋。
そこでおすすめの「牛すじ炒め」を食べるかどうか聞こうとして、
日本人3人で固まりました。
「牛すじ?すじってなんて説明すればいいの?」
最終的には食べて納得、というやつですね。
美味しいものに言葉はいりませんでした。