もじりすた
3度のめしより本が好き
読み散らかした中から、おすすめ本を紹介します。
暑いですね。
職場にはエアコンが一切ないので、
窓を全開にして扇風機をぶんぶんまわしてしのいでいます。
とはいえ、やはり暑い。
そこでBGMを好きにかけられるという利点を生かし、
音楽の力を借りることに。
選んだのはマリリン・マンソン。
暑い日に鍋焼きうどんを食べる感じでしょうか。
暑さには熱さで対抗、という感じでいけると思いましたが…、
やっぱり、暑かった。
未来の私へ告ぐ。
スイカを丸々1個購入すると、我が家の冷蔵庫の1/3が埋まる。
それ以上でも以下でもないが、
あの特殊な形状故、余分な隙間は一切できない。
そして重い。見た目よりもかなり重い。
まちがっても米と一緒に買うのはやめるのだ。
しかしその美味なことよ…。
万難を排して購入する価値はある。
だからスーパーで延々と悩むのはやめて、即決で買うべし。
冷蔵庫に鎮座した鳥取産990円/個は鬆が入ることもなく、
初夏らしくさっぱりとしたいい味であった。
結構、結構。
ケルティック・ウーマンが一人じゃなかった、
ということを初めて知った本日。
じめじめとうっとおしい季節ですね。
毎日QUEENを聞いて、活力を補っています。
3月頃、飼い猫がエサを食べない!
という話を書いたきり、
その後を書いていない気がしたので続報を。
結局、食べない原因は歯が悪くなっていたせいでした。
2本の歯がぐらぐらで、それを抜歯してもらったところ、
ウソのように元気に。
どんなごちそうをあげても食べなかった猫が、
歯を抜いたとたんに
キャットフードをもりもりと食べるように。
激やせした体重もみるみるうちに増え、
今では家の中をドリフト走行しております。
誰ですか。
我が家に採りたてのタケノコをくれたのは。
早く連絡してこないと、食べちゃうぞ。
行きつけのパン屋さんがあるのですが。
今日も顔なじみの店長さんと世間話をして、
いつものパンを買って帰ろうとすると、
「あ、これあげる」と。
にんにく、もらっちゃいました。
未来の私へ。
ズィタというタピオカ用ストローのように
太くて長いパスタを買ったら、
なにも考えずに鍋に入れるんじゃない。
どう見ても入りきらない事がすぐ分かるだろう。
だから折ってからゆでる、という簡単なことにさっさと気がつけ。
あとなにがあっても、1袋500gを一気に入れるなどという
愚行を犯さないように。
お前の腹は底なし沼じゃない。
そんなズィタ、ぷりぷりしててとても美味しゅうございました。
梅の季節ですね。
今年は3年前に植えた小梅がたくさん取れました。
梅干し、梅ジュースと夢が広がります。
ええ、夢は広がるんですよ、夢は。
実際は、未だに野菜室で眠っています。
早くなんとかしなきゃ…。
映画「千年女優」を観ました。
ずーっと観たいと思っていたので感無量。
とてもいい、本当に美しい映画でした。
ストーリーはシンプル。
今は引退した大女優のインタビューで話が始まります。
そして気がつけば女優の生い立ち、さらに出演映画と
虚実入り交じっためくるめくストーリーの渦へ。
こう書くと一見、とっつきにくい映画のようですが、
一本びしっと筋が通っているので迷子になることはありません。
次はどうなるんだ〜!といい感じに観客を惑わしてくれます。
しかし話も素敵なことながら、本当に絵がきれいなのです。
どこをとっても美しいシーンが目白押しです。
特に宇宙船の発射シーンの色の美しさったら!
全体的に物悲しい色調が、この映画の何処かさみしい、
そしてどこか壊れているようなそら恐ろしさを
本当にあますことなく描いていると思います。
ちなみに監督の今敏さんは翌年に
映画「東京ゴッドファーザーズ」も作っていますが、
こちらもオススメ。大好きな映画です。
しかし監督の新しい作品はもう観られないのです。
寂しすぎます。